2018/02/05 休んじゃう時期があっても良いと思う
人生の難易度は時間の進行によって難しくなると思っています
十年前よりも今日のほうが大変で
今日よりも十年後のほうがもっと大変で
といった具合に
更地のところからことを進めるのは思いついたことをやっていけば良いかもしれません
発生した問題はルールによって規制されます
人間、1人では無いですからね。共存のためにしきたりや法律といったものを作ります
あとからやってきて人はそのルールの上で、ことを進めていく必要があるわけで、これはルールによって禁じ手ができている分更地のところから進めていた人と比べて不利になります
それでもと策を思いついて実行すれど、やっぱりそれは新たなルールにより規制されます
これが繰り返されれば後からの人ほど不利になっていきます
学業などもコレが当てはまると思います
歴史が一番わかり易いです
単純に今から100年後の歴史科目は覚えることが100年分増えます
実際のところではおおよその量はそのままに、必要なところを掻い摘んで教科書等を作るのかもしれませんが
100年あればもっと便利な数式や今まで常識だと思っていた定説が覆されたりと話は徐々に複雑になっていくと思います
だから私は年配の方の「今の若者は」から始まる説教が嫌いです
だいたいのお話は時代背景の違いといったものを無視していますからね
お話として得るものはあるんですけどあんまり進んで聞くにはならないです
日本人の年齢でみた人口比率が変わって、更に雇用形態が終身雇用ではなくなってしまって…
だいぶ若者に対して風当たりは強いと思っています
だからお仕事を辞めてしまったり、進んで働こうと思ってしまうのも仕方がないことなのかもしれないです
少なくともそういう時期があってしまうということは恥ずべき行為ではないんだと
「辛かったな」って声をかけて休ませてあげるのも大事なことだと思います