2018/11/07 見るのは一瞬、作るのは数十時間。(シスプリリピュアOPをシャニマスで再現したかった話)
なんとなく行けるやろ!ってやり始めましたが3時間くらいかけてこれなのでやっぱ大変なんだと思いますはい。 pic.twitter.com/qghTFA55kP
— くぅりむ@果穂ちゃん思い出5沼 (@soraichigo1023) November 7, 2018
一昨日に続いてシスプリネタ。
といってもOPの数秒だけですが。
昨日、帰りの新幹線に乗っていたときに「他のOPより敷居は低そう」「曲が好き」という見切り発車で作ってみてました。
デレステのガチャSSRのサインジェネレーターあたりを使ったらうまいこと文字作れるんじゃないかって思っていたんですけど、デザインの違いやマウスで書くことの限界なんかが原因で頓挫。
GIMPで作りはじめるも、ペンタブでもうまいこと文字が書けず、結局フォントでごまかす方向に。
文字自体はなんとかなるも、今度は独特の色合いがわけわかめで悪戦苦闘。
いろいろ調べていたら「デレステのサインは上から下へ変化するグラデーションで再現できる」ということを知り、これを応用。
で、できたのがこれ。
上から下にかけて青→黄色のグラデーションになっているわけです。
次に、アニメーション部分。
おそらく本家は数パターン描いてそれをループさせてるんですけど、フォントで作っているため違うパターンを作るのは難しく…。
妥協案として、位置を左右にずらした画像を用意して三枚でアニメーションしたらなんかヴァイブレーションしているだけのものになってしまいボツ。
次に取り掛かったのが、左右にずらすのではなく、表記を若干拡大し、これを回転させることで本家の手書きによるズレをうまいこと表現できないかと模索。
妥協感はありますが、前の方法よりもそれっぽかったので採用。
で、できたのがツイッターの動画です。
これさえできればって部分があるので一概には言えないですが、ここまでの作業で(ツイッターでは3時間と言っていますが)約4時間半の作業。
無知や先駆者がいないという部分もありますが、まぁ大変な作業です。
MADなんて一回だけ見るのがザラ、多くても十数回。
もう少し感謝の心をもって見るほうが良いなって思いました。
いただきじゃんがりあんMAD、異次元技術過ぎでしょう…