アラサーの勝手気ままな何か

2018/03/11 グラブルとFGOの対比

 

綺麗にまとまった資料だと思います。

初っ端のファラオ祭り(FGOリアルイベント)とグラフェス(グラブルのリアルイベント)がタイミング的に被り、前者は輝石後者は石やらダマやら金剛やらアホみたいに配ってたという対象的な運営の振る舞いを皮切りに「グラブルはこうこうなのにFGOは…」「FGOはシナリオゲー、グラブルはただの作業」といった比較をよく見かけるようになりました。

今回はグラブルの4周年記念イベント&大型アップデートの裏でFGOは過去キャラの復刻ガチャのみでやりきろうとしていたりと面白い対比になってます。

 

そもそもグラブルはソシャゲの革を被った古き良きネトゲFGOはシナリオを楽しむゲーム。各々のいいところを楽しめばいいっていうのが大人の対応なんでしょう

グラブルの無料100連ガチャをFGOでやってくれっていうのはなんか違う気がするのは単に同一のソシャゲというカテゴリだけでは比較できないからという点では上の結論で留めるのは利口な気がします。グラブルFGOのガチャ一回はだいぶ話が違うと思ってます私は。なんというか、グラブルのガチャは一回が良くも悪くも軽いです。

 

FGOはシナリオを楽しむゲームであり、バトル部分についてはおまけに近く、攻略や周回速度等については各々で折り合いを付けて適度に楽しんでくれ。サーバント召喚についても自己満足で」

というスタンスなら別に文句も何もないんですよ。一貫さえしてくれれば。

基本的には運営の中の人らのスタンスは上の形を口に敷いていると私は思っています。

 

 

FGOは周回でゲームではない」

正確には「根本的に『FGO』は効率を追求して遊ぶゲームではない」という言葉を電撃オンラインのインタビューにて塩川氏が口にしています。

それならそれで全然いいと思うんですよ、何度も言ってますけど。

そういうコンセプトのもとイベントを作っているから配布鯖の完成や伝承結晶がサクッと取れるならとくに文句もなく、サクッと終わらせてフリークエストなんかで石回収やらなんやらします。

でも実際はそんなことはないんですよ。配布鯖はともかく、貴重な伝承結晶までイベントをこなすとなると周回速度をできるだけ上げる必要がありますし、高難易度クエストやらもあります。

更に『効率を追求して遊ぶゲームではない』ためなのか知りませんが、伝承結晶を手に入れるまでの過程で必要となる周回するクエストの難易度を徐々に上げていっているというのは非常に納得がいかないです。

この結果構成される構図は「周回を楽にするための鯖を育てるために周回をする」という図です。

さらにこれも最近では限界なのか、宝具レベル上げを前提とした周回編成例が出回っています。

運営が掲げたコンセプトとは裏腹にゲームは周回を必要とし、ユーザーは少しでも楽に終わらせるために周回をする。

中々にカオスです。

結局はちぐはぐなことになってしまっているんでしょう。非常に気持ち悪いです

 

 

なので私はグラブルとプリコネをします。

サレンちゃんぐうかわ