アラサーの勝手気ままな何か

2018/01/31 コミュニティ内と世間全体は違うっていうお話

 

 

私の周りはゲーマーが多いです

好みの差異はあれど大型タイトルの新作が出れば何人も触っていますし、進め方の解説やPvP(プレイヤー同士が闘うゲーム)であればおおよその強弱関係を教えてくれます

ガチ初心者がゲームを始めても実現可能な範囲で最速と言っていいほどの速度で上級者と言っても差し支えない環境にいるわけです

私はゲームが好きですが、頂点(そのゲームにおいてのアクティブプレイヤー上位数%くらい)を目指すというのがどうも苦手な人種らしく、ゲームを始めた序盤~中盤はトントン拍子でステップアップしていきますが上級者というラインに達したあたりでその向上速度が下降し始める傾向にあります

上で述べたゲームをする周りの集団の中に属していると上手いという客観的な評価を自分に出すことができないくらいの立ち位置になります。だいたい「下手ではないけれども上手くはない」という立ち位置に落ち着くことが多いです

だいたい真ん中、という立ち位置で次のゲームに手を出していくことになります

でもこれは下手というわけではなくあくまで『自分の所属しているコミュニティの中では真ん中あたり』というわけで、『ゲーム内全体で見た時真ん中あたり』というわけではないんです

当たり前といえば当たり前なんですが、忘れがちなことだなと思いました

 

これは特にTwitterをしているとズレやすくなりがちで、Twitterの性質上自分の好みの人間のツイートが多くTLを構築する関係でどうしても特化していってしまいます

スプラは特にこれが顕著で、2が発売した直後あたりで自分への評価が低すぎてバイト先の友人から「いや、十分上手いやろ」という返しをされました

これは別に謙遜なんかで自分の評価を下げていたわけではなく、私のTLではスプラ甲子園の本戦一歩手前まで行った方がいたりするTLなせいでその辺を基軸に評価を下していたからそういうふうに言われてしまったわけなんです

 

過剰に自己評価を下げて得られるメリットなんて無いに等しいのでその辺気をつけましょうというお話でした