【第6世代】色違い孵化(SV値)について&Instacheck Hotspotの使い方
巷で話題のSV値について。
・SV値
正式名称はShiny Value
簡単に説明するとポケモン側とトレーナー側に決められた値だそうです
過去作までで言うところの表IDと裏IDをちょめちょめした値でほぼ確定
この値を卵(PokemonShinyValue略してPSV)とトレーナー(TranerShinyValue略してTSV)で同じ値を取った時色違いになります
・求め方
じゃあどうやってその値を乱数なしで求めるんだよという事になりますが過去作でもちょくちょく見かけた仕組みを流用したInstacheck Hotspotというツールを使います
中々にグレーゾーンなやり方ですが現状はこれしか無いかと
〜必要なもの〜
・Windows Vista以降(XPは×)のOSを搭載したPC
・PCからWi-Fiをとばせる環境
・Microsoft .NET Framework 3.5(7以降のOSなら多分標準搭載。それ以前でも基本入ってる)
?Instacheck Hotspotを使って仮想のアクセスポイントを作成
まずはInstacheck HotspotInstacheck Hotspotをダウンロードし適当な場所に解凍、InstaCheckHotspot.exeを起動させます
設定ですがSSIDとパスワードはデフォで大丈夫です。
周りにアクセスポイントが多い時にわかりやすい名前を付ける時などにいじって下さい
Shared connectionの部分ですがWi-Fi以外を選択して下さい
PCを有線でネットにつないでいる場合はローカルエリア接続を、無線の場合はワイヤレスネットワーク接続で
ここまで出来たらStart Hotspotを選択
これで仮想アクセスポイントが出来ました
?作成したアクセスポイントを接続先に追加
ここからは3DSでの作業です
3DSを起動させ本体設定→インターネット設定→インターネット接続設定を選びます
アクセスポイントを検索し先ほどのSSIDを選択、パスワードの入力して保存
保存の際、他の接続先の設定があると電波強度によっては今設定したアクセスポイントを使ってくれなかったりするので他の接続先設定を消しておくと吉
?ネットを通してフレンドと交換又はGTSでポケモンを預ける
再びPCに戻りInstacheckのStartInstacheckを押し、Instacheckを起動
これが出たらStart Scanningの上にあるボックスをさっき設定したVirtual Routerの設定(ローカルエリア接続とか)と同じものに設定
その後Start Scanningを押します
これであとはフレンドと交換又はGTSで預けたりしてみてください
(私はGTSで試しましたがうまく行かなかったのでフレンドに頼みました)
このとき渡すポケモンは自分の孵化余りがいいかと
理由は自分のTSVとPSVがわかるので
交換が済むとこんな感じで出ると思います
これにてPSVとTSVが求まります
?この値の使い道
さて長々と作業を行ってようやくお目当ての値が求まったわけですがこれだけだと何の意味もないです
ではどうするかというと何とかして自分のPSVと一致したTSVを持ったお相手を見つけて下さい
お相手さんを見つけることで欲しいポケモンの色違いを産めるようになるはずです
見つけようにも4096通りの値を取るので有志によって作られているリスト等をうまく活用することをおすすめします